外来語に関する意識調査（全国調査）
この調査は（2003年，2004年実施）は，社会的な情報の伝達に使用されている外来語・略語，および， それらを使う場面のコミュニケーションについて， 国民の意識と言語生活の実態を明らかにすることを目的としています。 あわせて，分かりにくい外来語・略語を分かりやすく伝えるための， 受け手に配慮した言葉遣いの工夫など， 問題解決策の検討に資する科学的データを蓄積・提供することを目的としています。
データ
- 外来語に関する意識調査（全国調査）データベース ver.1.0（2023年3月30日公開) ・データ (Excelファイル) (2.32MB)
- 外来語に関する意識調査Ⅱ（全国調査）データベース ver.1.0（2019年12月26日公開) ・データ (Excelファイル) (2.26MB)
「外来語に関する意識調査（全国調査）データベース」および「外来語に関する意識調査Ⅱ（全国調査）データベース」は クリエイティブ・コモンズ 表示 4.0 国際 ライセンスの下に提供されています。
報告書
調査概要
- 調査対象
(1)母集団：満15歳以上の男女個人
(2)標本数：4,500人
(3)抽出方法：層化二段無作為抽出法
- 調査期間
「外来語に関する意識調査」 平成15年(2003年)10月9日（木）～11月11日（火）
「外来語に関する意識調査Ⅱ」平成16年(2004年)10月6日（水）～11月4日（木）
- 調査方法
調査員による個別面接聴取法 - 実施機関
社団法人 新情報センター
研究組織（当時）
- 相澤 正夫（国立国語研究所研究開発部門・部門長）
- 朝日 祥之（国立国語研究所情報資料部門・研究員）*
- 陣内 正敬（関西学院大学総合政策学部・教授）
- 杉戸 清樹（国立国語研究所日本語教育部門・部門長）
- 田中 牧郎（国立国語研究所研究開発部門・主任研究員）*
- 田中ゆかり（日本大学文理学部・助教授）
- 半沢 康（福島大学人間発達文化学類・助教授）
- 吉岡 泰夫（国立国語研究所研究開発部門・上席研究員）編集責任者
- 吉野 諒三（統計数理研究所領域統計研究系・助教授）
- 米田 正人（国立国語研究所情報資料部門・上席研究員）
*「外来語に関する意識調査Ⅱ」より
更新履歴
- 2023年3月30日 「外来語に関する意識調査」追加公開
- 2019年12月26日 「外来語に関する意識調査Ⅱ」公開