『方言談話資料』データ | 国立国語研究所

概要

このページでは，『方言談話資料』全10巻の本文と音声を公開しています。

本文は，冊子の画像をそのままPDFファイルにしたもの，及び，文字入力したテキストファイル (テキストデータ) を提供しています。また，音声は，デジタル化した音声ファイル (wav形式) を提供しています。

閲覧・ダウンロード

下記のリンクから，PDFファイルの閲覧，テキストファイルと音声ファイルのダウンロードができます。

本文PDF：冊子全文の画像をPDFにしたものです。国立国語研究所学術情報リポジトリにリンクしています。
テキストファイル：文字化テキストおよび「注」「解説」、「表紙」「内扉」「刊行のことば」「担当者・協力者」「目次」「まえがき」「凡例」「標題」などのテキストデータです。zip形式で圧縮しています。
音声ファイル：カセットテープ収録の音声を音声ファイル（wav形式 16bit, 16KHz）にし，zip形式で圧縮しています。

「国立国語研究所資料集 10 方言談話資料 (1) －山形・群馬・長野－」1978年3月
＜本文PDF|7.62MB＞＜テキストファイル|204KB＞＜音声ファイル|805MB＞
「国立国語研究所資料集 10 方言談話資料 (2) －奈良・高知・長埼－」1979年3月
＜本文PDF|7.33MB＞＜テキストファイル|192KB＞＜音声ファイル|525MB＞
「国立国語研究所資料集 10 方言談話資料 (3) －青森・新潟・愛知－」1980年1月
＜本文PDF|8.8MB＞＜テキストファイル|234KB＞＜音声ファイル|549MB＞
「国立国語研究所資料集 10 方言談話資料 (4) －福井・京都・島根－」1981年1月
＜本文PDF|7.51MB＞＜テキストファイル|219KB＞＜音声ファイル|547MB＞
「国立国語研究所資料集 10 方言談話資料 (5) －岩手・宮城・千葉・静岡－」1981年1月
＜本文PDF|7.38MB＞＜テキストファイル|190KB＞＜音声ファイル|526MB＞
「国立国語研究所資料集 10 方言談話資料 (6) －鳥取・愛媛・宮崎・沖縄－」1982年1月
＜本文PDF|7.91MB＞＜テキストファイル|131KB＞＜音声ファイル|447MB＞
「国立国語研究所資料集 10 方言談話資料 (7) －老年層と若年層との会話－青森・岩手・新潟・千葉・静岡・長野・愛知・福井」1983年9月
＜本文PDF|5.4MB＞＜テキストファイル|139KB＞＜音声ファイル|406MB＞
「国立国語研究所資料集 10 方言談話資料 (8) －老年層と若年層との会話－群馬・奈良・鳥取・島根・愛媛・高知・長埼・沖縄」1985年3月
＜本文PDF|6.27MB＞＜テキストファイル|146KB＞＜音声ファイル|907MB＞
「国立国語研究所資料集 10 方言談話資料 (9) －場面設定の対話－青森・群馬・千葉・新潟・長野・静岡・愛知・福井・奈良・鳥取・島根・愛媛・高知・長埼・沖縄」1986年1月
＜本文PDF|4.94MB＞＜テキストファイル|161KB＞＜音声ファイル|342MB＞
「国立国語研究所資料集 10 方言談話資料 (10) －場面設定の対話その2－青森・群馬・千葉・新潟・長野・静岡・愛知・福井・奈良・鳥取・島根・愛媛・高知・長埼・沖縄」1987年6月
＜本文PDF|4.37MB＞＜テキストファイル|150KB＞＜音声ファイル|988MB＞

『方言談話資料』データ（テキストファイルと音声ファイル）はクリエイティブ・コモンズ表示 4.0 国際ライセンスの下に提供されています。

テキストデータの作成に関して

『方言談話資料』本文のテキストデータ作成は，次の研究課題において行いました。

国立国語研究所言語変化研究部第一研究室研究課題「方言文法の記述とその通時的解釈に関する基礎的研究」 (1998-2002年度)
科学研究費補助金奨励研究(A)「条件表現に関する対照方言学的研究」 (1998-1999年度，課題番号11710230) 研究代表者：三井はるみ
科学研究費補助金基盤研究(B)(2)「文法体系のバリエーションに関する対照方言学的研究」 (1998-2001年度，課題番号10410097) 研究代表者：大西拓一郎
科学研究費補助金特定領域研究(A)「環太平洋の「消滅に瀕した言語」にかんする緊急調査研究」A04 日本班「消滅する方言文法・表現法の緊急調査研究」 (2000-2002年度，課題番号12039224) 研究代表者：真田信治
科学研究費補助金基盤研究(C)(2)「大都市における消滅に瀕した伝統的方言の記録とデータベース作成」 (2001-2003年度，課題番号13610496) 研究代表者：三井はるみ