分類の解説
図書・総合雑誌記事と新聞記事では分類の枠組みが異なります。
分類の示し方例
資料名 | (項目略) | 書名・記事標題 | (項目略) | 分類 |
---|---|---|---|---|
図書 | ・・・・・ ・・・・ |
生まれる地名,消える地名 「平成の大合併」で日本地図に大異変! | ・・・・・ | 語彙>固有名>地名 |
総合雑誌記事 | ・・・・・ ・・・・ |
平成大合併で創出される地名,姿を消す地名 | ・・・・・ | 語彙>固有名>地名 |
新聞記事 | ・・・・・ ・・・・ |
平成の大合併ひらがな市町約30誕生 狙いは摩擦回避? | ・・・・・ | 地名 仮名 漢字 |
(この表は説明のためのもので,実際のデータとは異なります)
- (1)
- 図書・総合雑誌記事では,分野(大分類)に下位分類として中分類,更に小分類が存在する場合があります。その分野に関連する図書の分類は,例にあるように「語彙(大分類)>固有名(中分類)>地名(小分類)」という形で示しています。また,複数の分野・分類に関連している図書・総合雑誌記事でも,大・中・小それぞれのレベルで最も関係が深いと思われる分類名を一つだけ掲げています。
- (2)
- 新聞記事では,内容が複数の分野に関連している場合は,一つの分野に絞ることはせず,84個の分類情報(検索キー)の中から,対応するすべての分類情報(1件の記事に最大5個)を付けています。例でいえば,「地名」「仮名」「漢字」の3個はこの順に上位分類>下位分類ということではなく,いずれも同格で並列されています。