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「日本語ブックレット2004」の使い方

活用例

1. 何か話題を探したい
 →ア. まずは<動向>を御覧ください。
<動向>では,収集したデータに基づいて,まず,2004年1年間の傾向をおおまかに示しています。そして,その中からトピックを取り上げて,更に詳しい考察を加えています。
  イ. そのトピックに関して,どのような本や記事があるかを,「関連記事情報」として,ひとまとめにしてあります。これを手がかりとして,<文献目録>のデータを御覧ください。
2. タイトルや執筆者から探したい
 →ア. まずは,「文献目録の凡例」で,日本語本・総合雑誌・新聞記事それぞれの,データの構造を御確認ください。
  イ. 日本語本・総合雑誌・新聞記事それぞれで,データ構造は異なりますが,書名や記事タイトル,執筆者,出版社や発行書,出版・発行年月日が盛り込まれていますので,お探しの項目で検索してください。
3. 話題のジャンルから探したい
(1) 日本語本・総合雑誌に関しては・・・
 →ア. まずは,「分類の手引き」で,目当てにしている話題のジャンルが,このブックレットでは何に該当するかを御確認ください。
  イ. 分野に関する情報は,「分野分類」の項目に入っています。
この項目では,そのデータがどの分野に該当するかについて,
   「大分類>中分類>小分類」
の順に示しています。
その分類名や,各分類の説明を参考に,目当ての資料をお探しください。
(2) 新聞記事に関しては・・・
 →ア. このブックレットで取り上げていない記事や,扱っていない話題については,国語研究所のホームページ上で公開している「ことばに関する新聞記事見出しデータベース」(「新聞DB」)を利用してお探しください。
https://www.ninjal.ac.jp/archives/sinbundb/
なお,「新聞DB」では,1949年から2004年までの13万4千件のデータを検索することができます(2006年3月末)。
  イ. 検索画面は,「詳細検索」と「簡単検索」の2種類があります。検索語入力欄に思いつく語を自由に入力して,検索してください。
  ウ. 「詳細検索」画面では,「キー1」欄で,分類情報から検索することもできます。
a. 「キー1」(分類情報)については,「新聞DB」検索サイトの「項目の説明」を御覧ください。
b. 目当ての話題が,「新聞DB」の「キー1」(分類情報)ではどれに該当するかを御確認ください。
c. 「キー1」(分類情報)の分類名や説明を参考に,目当ての記事をお探しください。
d. なお,「新聞DB」と「日本語本・総合雑誌」では分類の枠組みが同じではありませんので,御注意ください。また,「ことば新聞DB」では,記事の内容が複数の分野にかかわっている場合は,一つの分野に絞ることはせず,対応する分類情報をすべて付けています。
  エ. 目当ての話題について,この50余年間,新聞に取り上げられ,国語研究所で収集蓄積されているのかいないのか,収集されているとすればどのような内容なのか,掲載時期や新聞によってその内容は同じなのか異なるのかなどをお探しになってみてはいかがでしょうか。
  オ. 記事本文については,著作権上の事情により,国語研究所のホームページ上で公開することはできません。記事本文をお読みになりたい場合には,公共の図書館等に所蔵されている縮刷版やマイクロフィルム等,または商用の新聞記事データベースを御利用ください(「凡例」の「4.一覧にある新聞記事を読みたい方は」も御覧ください。)。

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©2006 The National Institute for Japanese Language
国立国語研究所 日本語ブックレット2004