日本語に関する特集
2005年3月,文芸春秋から特別版「日本語の力 活かそう日本語の底力」(83巻4号)が発売されました。これは,日本語に関する記事を90件収録した大特集です。
文芸春秋では,以前(2002年)にも,「美しい日本語」という特別版が発売されています。
2005年には,この他にも日本語に関する記事を掲載する特集が41タイトルもありました。
これらの特集のテーマは,おおよそ次の6つです。
以下に, 特集のテーマ(内容例)・・・代表的な特集名 の順で紹介します。
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- 日本語全般について(日本語の大切さや美しさ,乱れ など)
・・・言葉の力 活かそう日本語の底力(文芸春秋83-4,2005年3月)
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- 教育について(ゆとり教育,学力の向上や低下,早期英語教育 など)
・・・まっぴら御免,「ゆとり教育」で「学力崩壊」(諸君!37-3,2005年3月)
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- いわゆる脳(力)について(脳の活性化と読書・学力・対話との関係 など)
・・・「脳」を活かす!(潮554,2005年4月)
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- 日本の文学について・・・小説・詩歌・漢文・落語 など
・・・漢文力,大回復への道(中央公論120-1,2005年1月)
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- 情報メディアについて・・・論壇の変化・ブログの機能 など
・・・ブログの実力(論座124,2005年9月)
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- コミュニケーションについて・・・対話・あいさつ・公共の場での言葉遣い など
・・・「対話力」を磨く(潮556,2005年6月)